上尾 鍼灸 おすすめ:同窓会で“女性のための鍼灸院”への思いを新たに!
- マリ タザワ
- 2024年10月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年10月30日

先日、久しぶりに高校の同窓会がありました。私は女子校に通っていましたがとても自由な校風で3年間、部活や友だちと楽しい時間を過ごしました。駅から学校までの道は、“あひる坂”と呼ばれており、私たちが三々五々、おしゃべりをしながらアヒルのように歩いていたから名付けられたそうです。
今回の同窓会は「華甲」のお祝いです
「華甲?」とは、聞きなれないと思いますが還暦のお洒落な言い方だそうです。コロナ禍もあり約10年ぶりの開催で、級友達と久々の再会になりましたが、話し出すとあっという間に高校時代に戻った気持ちになり、みんなの笑顔から元気を貰うことが出来ました。
現在も第一線で仕事をバリバリやっている人もいれば、既にお孫さんがいてお世話が大変という人など10人いれば10人違う人生を楽しんでいますが、みんな笑顔がとても素敵でした。人生100年時代、折り返し地点をちょっと越えたところ、人生はこれからです。恩師からも「60代はゴールデンエイジ。健康に気を付けて楽しんでください」というお言葉を頂きました。
女性は28歳で若さのピークを迎え、その後体力的には徐々に衰えていくと言われています。元気な同窓生達ですが、話し出すと「最近目が疲れる、肩こりがひどい、腰痛に悩まされている」など身体の不調を抱えている人が多くいました。
私が“女性のための鍼灸院”を始めようと思ったのは、“鍼灸で身体と心を整えて貰い、笑顔で楽しく人生を過ごして欲しい‥”同窓生の笑顔を見て改めてその思いを強くしました。
二次会(実は三次会も、、)でちょっと飲み過ぎてしまい、翌日アルコール分解を早めようと肝臓の機能を高めるツボである足の厥陰肝経“太衝”に鍼を施しました。気分は高校時代に若返りましたが、まずは自分の健康管理に気を付けなければいけないと反省した次第です。

はりもぐ堂鍼灸院 田澤真理




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